前回の共販は手違いでアップできませんでした。今回の出荷情報も遅くなってしまいました。
今回国有林のすぎ、からまつ、もみが80ｍ3程出荷されました。すぎは色も木がらも良いものです。からまつはほとんど小曲りですが、比較的緩慢な材です。民有林材はひのきの柱物中心に、すぎ、からまつと並材ですが400ｍ3近くの出荷です。面白い材は今回ありませんが、一般材が数量もまとまりました。あかまつはやはり補助事業縮小の影響が出てほとんどいいものは出荷がありません。わかっていた状況ですが、今後どうにか材を確保できるようにしていきたいと思います。今回椪番341番です。お昼１２時から２時間程度の入札です。午前中から土場の下見をして入札となります。興味のある方は見に来て下さい。

[3回]

組合の遠藤です。
たまには記事を起こしてみようかと思い、記入します。
（前島さん、勝手にすいません）



第４０７回市況表をアップしました。
ホームページアドレス
HP　http://hanishinrin.or.jp/

トップページから飯伊森林組合を選んでいただき、
右にある「木材共販」または「市況表アップ状況」からご覧下さい。



どうぞ宜しくお願いします。

[3回]

10月1日金曜日に第406回木材共販を開催しました。当日は地元をはじめ郡外、県外を含め多数の業者さんが集まり大変盛況な木材共販が開催できました。また、業者さん以外に、信州大学の学生さんや一般の方2名も見学に来られました。入札時間には間に合いませんでしたが、地元の大工さんも終了後に来られてお話ができました。少しずつですが、一般の方や地元の方に木材の入札販売のようすがわかっていただけたらいいなと思っています。木材共販の状況ですがだいぶ材も出荷されやや単価の上昇も見られます。引き続き間伐材中心の出荷ですが、材も動き出し今後の状況にやや期待しています。国の方針で木造の建物が増える可能性もあり、業者さんの間でもいろいろ話も出ます。すでに材を買い入れる体制を進めているとも聞きます。今後林業、木材業に良い方向に動けばいいと思います。市況についてはホームページをご覧ください。

[2回]

　10月1日（金）に第406回木材共販を開催します。出荷状況は全体に間伐材の並材中心です。ひのきは柱物中心に土台、板物まで150ｍ3程の出荷です。すぎは相変わらず品薄状態が続いています。4ｍもので20ｃｍ～26ｃｍの材が100ｍ3、3ｍで16ｃｍ～18ｃｍ50ｍ3、太物30ｍ3程度の出荷があります。今回あかまつ、の出荷は少なく新材はほとんどありません。広葉樹は、くり、さくら、くるみ等出荷はありますが量は少ないです。
季節も秋めいて、時期的にもよくなってきましたので単価上昇に少し期待します。見学だけでも結構ですので当日の来組をお待ちしています。入札結果は後日アップします。

[2回]

　9月9日（木）に第405回木材共販入札を実施しました。今回国有林のカラマツ材が最終出荷となりました。
価格はやや上昇、特にすぎ材は品薄状態が続き高値で推移しました。これから秋、冬と本格的な伐採シーズンになりますが、計画的に出材をして安定した単価での取引ができるよう進めていきたいと思います。

　＊詳しい単価は市況表を参考にしてください。

[7回]