6月18日（金）南部支所管内旦開の私有林で、第1回目の職員研修会を開催しました。当日は小雨の降る中
若い職員を中心に30名を超える関係職員が集まり、真剣に立木評価の研修をしました。内容は、まだ基礎的なことが主ですが何回も評価をして場数をこなすことで、組合員さんと山の木を見ながら伐採、搬出、売上等の話ができるようになっていけばいいと思います。終了後、坂本旅館で勉強会と反省会を行いました。研修会には出られなかった職員も数名加わり（少々お酒も入り）熱い討論がありました。（大半はすぐにアルコールが回り他の話で盛り上がっていました。）　今回の研修会は、瀧澤所長の努力で開催できました。所長の発想と行動力、現場統括能力にはあらためて凄さを感じた研修会でした。当日も含め協力して下さった関係機関の皆さんありがとうございました。







 真剣な表情ではなしを聞く若手職員







現地研修会はこんな感じ

[10回]

　６月１０日に木材共販がありました。当日は見学者も含め３０名（落札者は１６名）近い人でとても賑やかでした。入札はやや低調で特別いい単価もなく、夏場の入札と言う雰囲気でした。通年での材利用が課題ですが、徐々に使えるものは夏場での安定供給を進めたいと思います。（すこしでも単価アップにつながれば）
 今回から国有林のからまつが出荷されました。次回は数量も200ｍ3程度予定しています。１本売りの細物は昨年より素直な材です。次回はもう少し高く買ってもらいたいと思います。

　＊次回は７月１５日（木）開催です。（７月も１回の開催です。）

　＊市況表はホームページを見てください。

[3回]

　明日は、木材共販日です。今月は今回1回のみの開催です。出荷は前回同様やや少なめです。ひのき間伐材の柱、土台物約50ｍ3程度、すぎも４ｍのφ22～26ｃｍを中心に30ｍ3程度その他では、くり土台、山桜、けやき、もみ、つが、ひめこまつ等の出荷があります。入札開始時間は昼12：00からです。見学だけでも結構です。
　
　＊少しですが国有林のカラマツ材が出荷になりました。本格的な出材は次回の共販になります。

[2回]

　今の時期、どんなに気を付けても出荷木材の皮がめくれることが多くなります。特にプロセサーによる造材（枝払い時）、搬出、運搬時の機械によるつかみ跡、なるべく傷がすくなくなるように工夫し山から伐採後なるべく早く出荷し販売できるようにしてください。これだけ皮がむけてしまうと、見ていて痛々しい程です。

[3回]

　駐車場横のイチゴハウスの南側に、バラ園があります。今八分咲きぐらいです。いい香りときれいな花が楽しめます。バラを見たついでに材木も見に来てください。一般の方大歓迎です。日頃見た事のない木材市場の見学とバラの花の観賞をぜひどうぞ。
　
　写真が少しさみしく見えますが、実際はとても華やかできれいです。

[1回]